前回の続き。

本番前の最後のレッスン。

レッスンを受けて万全の状態で、

挑もうとしました。

「ちょっと待っててね。」

と、途中で部屋を出て行った先生。

トイレかな?と、思いながら待ってたけど中々帰ってこない🕰。

本番前だからしっかりレッスン受けたいのにー😣!と、いう気持ちが抑えきれず私も部屋を出た。

すると、部屋の外では先生たちがみんな集合してる👀

どうしたのかな?と、思ったら、

レッスン場でコロナに感染してしまった生徒さんがいて、先生が濃厚摂取に当たるかもそれなくて、保健所からの連絡待ちだと。

もしかしたら感染してるかもと。

と、私のレッスン中に連絡が来た。

私以降の生徒さんのレッスンは一旦中止に。

私が感染してる可能性は極めて低いけど、事実だけはお伝えした方がいいかなと思いホテルの方にご相談したところ、出来れば日を改めてほしいと。

そして1月の出演となりました。

1ヶ月延びたことで、また練習が出来るようになった。

年を跨ぐことになった。

その間、自分と向き合ったり、色んな人と話したり。とにかく色んなことを感じた。

その間に猛烈な胃炎になったり、本当に本当に胃を壊しすぎました。胃さん、ごめんね😣

自分の感覚を信じられなくなっていたことが、何より苦しかった。

何を信じたらいいのか?

正直もうわからなかった。

ならば、私の元へやってきたこの流れを、

歌ってみて、感じたことを全て信じ切ろう。

喜びがないなら、もうやめてもいいのかもしれない。

何を感じたか?

やっぱり、これ以上の喜びはなかった。

なんて美しく全てが揃った世界なのだろう。

足りないものなんて何もない。

ステージに立つと、頭の中も心の中も落ち着いて、冷静になる。瞑想状態に近い。

前回、今回書けない事も含め、多くの流れの果てに、一点の光を見つけた。

そこに向けて進んできた。

そしてそこには変わらぬものがあった。

2020年は、有難すぎる環境で、仙人にも出会えた。その中で、真の心地よさを知った。

全て、直感とシンクロに従った結果。

自分の心地よさを知らずに生きてる人が多いように思う。私もそうだった。

そこを知って生きているのと知らないのでは、雲泥の差がある。

自分の心地よさを選択することは、わがままであっていいと思うほど大切。

本当の意味で、自分を幸せに出来るのは自分だけで。

大切に出来るのも、守れるのも、自分自身。

思考や条件、今までの常識や物差し、目に見えるものだけで判断するのは、少し違う気がする。大きく時代は変わってる。

それぞれが選び取るものだから自由なのだけど、それでも少しでも多くの人が自分を大切にして愛してあげられたらいいなって思ってしまう。私もまだまだそうやって生き始めたばかりです。

そう在ればあるほど、とにかく周りから愛される。内側の世界が鮮明に現実に投影されます。将来に対して、私が何の不安もないのも、それを強く体感してるからです。

とは言え、向こうから来たものに、ただサッと乗っていくことも、違和感や居心地の悪さを感じることをパッと手放すことも怖くて躊躇してしまう自分がまだまだいるけど。

2021年。

多くの出逢いと別れがありそう。

明日は節分。

本当の意味で2021年のスタート。

私も自分の心地よさ、自分の声を信じて、

進んでみます🐣✴︎

動画を撮影したので、載せたらまたお知らせしますね^ ^