こんにちは^ ^

土曜日は、久々におじぃに会うことが出来ました。また改めて、大切に書き残したいと思います。

おじぃに久々に会えて、電気のスイッチがパチッと入った様にまた私の覚悟は強くなった。人生、賭けてみよう。

この数年間が私の勝負です。

今日は、Instagramにアップした記事を。

いつも読んでくれて本当にありがとうございます^ ^

また書きます♥️✨

2020年。

私は、1人のおじぃさんと出逢った。

毎日一緒に居た。

彼は音楽だけで何億円も稼いだ。

30代でレコード会社を作って大失敗。笑

数億円の借金もした。

芸能界、政界、スポーツ界、裏の世界。

あらゆる世界の人から頼りにされてきた人。

私の見たことのない世界。

私は、おじぃの話を聞くことが好きだった。

彼の元には全国から贈り物や感謝の手紙が

今でも多く届いていた。

生き方・在り方も、とても豊かな人だった。

そして、彼はどこを切り取っても一流だった。

「僕が持ってるものなら、君に何でもあげるよ。」

その言葉以上に、

何でも教えてくれて、何でも与えてくれた。

これから先、おじぃに恩返しをしていく事が私の楽しみになった。

でもやっと、私が1人で歩き始めた時、

おじぃに癌が見つかった。転移もしていた。

すでに治る可能性は低かった。

嘘みたいに、夢から醒めたかのように、

全てが私の手の中をすり抜けていった。

「人生の最後に君の様な娘に出逢えるとはね。もう僕は天国に行くだけだ。」

おじぃの言葉通りの結末になった。

おじぃがきっと、

私に伝えようとしてくれていたことは

「君は飛べるんだよ。飛べる羽を持ってるんだよ。羽を広げて、飛んでごらん。」

きっとそうだよね。

全ての出逢いに意味があるのなら、

私はなぜこんな人に出逢えたのだろう。

おじぃには、人生の最後に叶えたい夢があった。

“ 日本中の施設に歌を届けて、みんなを笑顔にする。これが僕の最後の夢だよ。 “

おじぃの代わりに私が届けにいこう。

だから、私は挑戦してみる。

自分の運命を、自分の目で見にいくんだ。

すっ転んだって構わない。

死ぬこと以外は、かすり傷だから。