“セレンディピティ。“

聞き慣れないこの言葉の意味を知ったのは去年の夏くらいだったかな。

シンクロがどんどん繋がっていく。

そんなニュアンスの意味だった。

自分の道を信じて、自分の元に

やって来たものにスッと乗ってみる。

そこでベストを尽くす。

そしてそこで感じたことを大切にして、次のことを決める。

自分の気持ちをちゃんと感じて、

気持ちに嘘をつかない。

起きたがってる現象ってあるんだと想う。

現実化したがってる事がある。

それに気付いてあげる。

自分で必死に向かわなくても

未来が迎えに来てくれる。

焦らずに待つことって大切。

準備をして待ってみる。

待つことって、勇気のいることだけど。

花びらを紡いでる時期だと思って、

心も身体も緩めて過ごす。

“ 叶っても叶わなくてもいい。

来世があるなら来世でもいい。

私はもう十分幸せだから。“

それくらいの気持ちで自分を大切にして、

目の前の人を大切にして、

幸せな気持ちで生きていれば

未来が迎えに来てくれるはず。

自分はすべてわかってる。

何もかも本当はわかってる。

大切なものはどんなに手放したとしてもなくならない。

形は変わったとしても。

信じることも、待つことも、動くことも、毎日を大切に生きることも。

全部教えてくれたのは、80歳の仙人だった。

生きる姿で教えてくれた。

(まだ生きてる。)

もうそんなに長く一緒にはいないことは何となくわかる。

それぞれの夢への分かれ道。